菅井内科の理念

『みなさんの笑顔と健康が私たちの願いです』

私たちは病気の治療はもとより『病気にならないための医療』を目指します
私たちは地域社会の健康維持増進の啓発と実践に努めて参ります。

私たちは
『有備無患』『忘己利他』『一期一会』
を信条としてみなさんに選ばれる医療機関を目指します

菅井内科のあゆみ

天保11年/1840年

大正13年/1924年

昭和35年/1960年

昭和44年/1969年

平成 1年/1989年

平成12年/2000年

平成22年/2010年

平成27年/2015年

菅井立章が伊予松山藩の藩医を勤める

菅井久隆が現一番町の地にて菅井内科医院を開設

菅井内科医院より菅井内科病院に拡張

胸部レントゲン撮影車にて巡回集団検診を始める

医療法人設立
一番町通りの病院を城山腹部に現建物へ移設

無床診療所へ変更。外来診療及び健康診断業務を行う

全衛連 総合精度管理調査に参加

愛媛県で最初の全衛連労働衛生サービス機能評価認定

医師紹介

理事長・院長
 小椋 陽介 Yosuke Ogura

副院長
 北野 克宣  Katsunori Kitano 

内科部長
 橘髙 克治  Katsuharu Kittaka

周辺環境

私たちの施設は県都松山市の中心部にあり、日本最古の道後温泉や日本三大平山城の一つである松山城からもほど近くにございます。司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」に出てまいります秋山好古氏は、前副理事長菅井久直の名付け親でもあります。
菅井内科も面する『松山ロープウェー商店街』は全国の観光客で賑わう、大変活気のあるエリアです。

交通の便も良いこの院内で一般外来診療を行いながら、愛媛県下で働く企業の皆様の健康管理を、健康診断の実施と産業医活動を通じてサポートしております。

当院近く「秋山兄弟生誕地」に建立されている秋山好古氏騎馬像

菅井内科の建築

駐車場から城山をバックに臨む
前面が有機的に波打ったファサード
商店街側から見るとまた違った親しみやすい表情
全て手書きで書きこんである当時の図面
建築当時(1980年代)の菅井内科近隣(松山市一番町)風景

城山の緑に溶け込むように建設された菅井内科の建物は、日本を代表する現代建築家 長谷川逸子氏の設計によるもので、1986年に竣工されました。(施工:大林組)

松山城を仰ぐ城山の裾野に建てられており、その高低差のある立地を生かして電車通り側・ロープーウェイ街商店街側双方からのアプローチが階段・エレベーター・ブリッジを使って可能になるよう工夫されています。

松山城を背景に見上げる波打ったファサードには、松山の豊かな自然を表す色とりどりのモザイクタイルが張られており、春夏秋冬表情を変える城山の風景とよく調和しています。

当時は珍しかった打放しコンクリ―トを素地仕上げとして内外に多用していますが、竣工から40年近くたった今でも目立った劣化は見られず、当時の技術の高さ・こだわりの強さが感じられます。隣接する坂の上の雲ミュージアム(2006年竣工・安藤忠雄氏設計)と合わせて松山に訪れる多くの建築ファンを楽しませています。