睡眠時間、足りていますか

みなさん、睡眠時間はどのくらいですか？
12月に厚生労働省がまとめた「健康づくりのための睡眠ガイド2023」によると、「小学生は9～12時間」、「中高生は8～10時間」、「成人は６時間以上」を目安に睡眠時間を確保するよう推奨されています。睡眠不足の慢性化は、肥満・高血圧・心疾患などの発症リスクを上昇させ、死亡率にも影響すると言われています。
2019年の国民健康・栄養調査によると、1日の平均睡眠時間が6時間未満の人の割合は、男性37.5％、女性40.6％だそうです。
ガイドでは、睡眠で休養が取れている感覚「睡眠休養感」を高めることも大切だと説明されています。
いつまでも元気でいきいきと暮らすために、「睡眠」についてふり返ってみてはいかがでしょうか。
当院のポジティブヘルスドック®では、老化の危険因子をチェックして、抗加齢医学専門医が「睡眠」についてもアドバイスいたします。

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